大好きだからこその自棄食いスイーツ

大好きだからこその自棄食いスイーツ

大好きなはずなのに悲しいかな、歳を重ねるごとにスイーツを一度にたくさん食べることはなくなりました。
所謂、胸焼けや体重を気遣わないわけにはいかないからです。
それでも、たまには嫌な気分と一緒に飲み込むために、食べ続けます。
世間では、自棄食いという食べ方ですね。

 

私が大好きなスイーツといえば、バームクーヘン。
可愛らしいイチゴショートでも、大人味のチョコレートでもありません。
子供の頃から、私のベストスイーツは不動なのです。
通常は切り分けて、フォークで上品に食べます。
それが自棄食いになると、丸ごとにグサッとフォークを突き立てることも。
もしくは、切り分けたものを手に持ち、少しずつ外側から皮を剥ぐようにして食べます。
これに夢中になると、嫌なことを考えないで済むからなんです。
私って、根暗かもしれません。

 

大好きなものを自棄食いの対象にしてしまうなんて間違っているのかもしれません。
でも、大好きだからこそ、私の気持ちを理解してくれるんじゃないかという一方的な思い込みが存在しています。
もう少し人間が丸くなると、いつでもご馳走バームクーヘンが楽しめるんじゃないかな?
それが理想です。